2010年10月21日木曜日

コマンドプロンプトのフォントを変更する

レジストリいじれば簡単にできるのだった。これで、MSYSやPowerShellなどのプロンプトを使うWindowsのコンソールアプリをMSゴシック以外の綺麗なフォントで表示することができる。

まず、Windowsのレジストリ操作のためにはもちろん標準のレジストリエディタ(「ファイル名を指定して実行」からコマンド`regedit`で起動)でも良いのだが、ここではより高機能で便利なツールである『激動たる俺RegEdit改』を勧めておく。
激動たる俺RegEdit改
からダウンロードして実行。基本的な使い方は標準のものとほぼ同じなので説明は省略。


で、詳しいことは私が説明するまでもなく以下のサイトを参考すれば良い。
cmd.exe(コマンド プロンプト)のフォントを変更する

必要な作業も簡単で、レジストリキー: '932'に設定してある'MSゴシック'という文字列を別のフォント名に変更するだけ。ただし、設定するフォントは等幅でないと駄目なので注意(メイリオとかはフォント設定しても選択が無効となる)。参考にしたサイトでは「Osaka等幅」の入手方法も書いてあるので、普通はこれを設定すれば良いだろう(ちなみに私はIPAゴシックを使っている)。

あと、これは気付かない人もかなり多いと思うので注意しておくが、コマンドプロンプトのオプションは、「タイトルバーを右クリックしてから"プロパティ"を選択」で行うことができる。ダイアログが開いた後に"フォント"タブを選択すると、デフォルトでは『MSゴシック』だったフォントが別のフォントになっているので、これを選択すれば綺麗にフォントが表示されるようになる。

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